名古屋市の上下水道事業に働く自治体労働者で構成する労働組合のホームページです。

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「協働」の三つの力で市民の水を未来へ繋ごう

2018年年頭の挨拶

中央執行委員長 近藤 夏樹

組合員のみなさん、新年あけましておめでとうございます。

私が入局した1985年頃はJR・JT・NTTなど民営化が行われていきました。

「この仕事では民営化に対抗できない」と感じ、名水労という組織の中でも仕事のあり方を訴え実践してきました。

私にとって、それは今も取り組んでいる協働方針の骨の部分です。

国鉄民営化から30年。JR北海道は「事業継続が困難」として自治体・住民への負担増を求め、経営破綻を住民へ転嫁しようとする一方で、JR東海のリニアへは財政投融資まで行い建設を推進しています。

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そして、ついに上下水道事業の民営化が狙われています。昨年10月に国会解散で廃案となった水道法「改正」案は、憲法改正まで狙う自公政権の下で再び提出されるでしょう。

地方公営企業法第3条(経営の基本原則)は「地方公営企業は、常に企業の経済性を発揮するとともに、その本来の目的である公共の福祉を増進するように運営されなければならない 」として、効率性と公共の福祉という非常に難しい事業運営を私たちに課しています。

しかし、現行水道法も、地方公営企業法も、いやしくも公共の財産である水で「儲ける」ことが目的でないと解します。

名水労は、市民のための上下水道事業を将来へ繋ぐため、計画的採用と人材育成を重点要求とし、長時間労働是正や働きがいのある職場づくりに取り組んでいきます。

「協働」の意味は、3つの力を合わせるという意味を込めて「協」の字を使いました。主事、技師、そして業務技師。

経営、技術、技能が合わさって将来へ繋いで行こうという方針です。

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