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大会宣言

名古屋水道労働組合 第121回定期大会

私たちは本日、第121回定期大会を開催し、私たち労働者の賃金の底上げ、またその労働条件の改善に向けて、すべての国民の暮らしと平和を守っていく社会の実現を目指す方針を、代議員の皆さんの真筆な討論にて確認しました。

現在安倍首相は、「働き方改革」関連法案の実施に力を注いでいます。裁量労働制は、「あらかじめ、月に決められた時間働いたとしておく」という、みなし時間制を取り入れる制度です。

実労働時間がそれ以上であっても給与は変わらず、残業代ゼロや過労死ラインを超える月100時間の残業を実質認める制度であり、労働者の負担・不安は増す一方です。労働者の労働条件の改悪につながるこの制度を食い止めるよう全力をあげた運動が、これからも必要不可欠となっていきます。

水道事業に大きくかかわる水道法「改正」(案)では、諸外国の民営化失敗事例の反省も顧みず、実質民営化ともいえるコンセッション方式の導入を企て、いのちの水を「商品」として扱う内容となっています。

水道施設の老朽化や職員の減少が原因の一部とされてはいますが、民営化が行われれば、営利目的に上下水道事業が展開され、より一層の職員の人件費・定員の削減によるサービスの低下につながり、私たち上下水道局が積み上げてきた技能・技術や市民からの信頼が失われてしまいます。

名水労は、市民の水の安全を守るため、公営企業としての存続を目指し、効率的・公正な上下水道事業を推進していきます。

私たち名水労は第121回定期大会にて、上下水道事業の今後の運動の方針を確認し合いました。

ひとり一人の組合員の要求実現に向けて活発な運動を進め、地域でも、職員・市民が安心・安全に暮らせるよう、幅広い市民との連携を深めていく運動を展開していきます。

以上宣言します。

2018年6月22日 名古屋水道労働組合 第121回定期大会

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