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大会宣言

名古屋水道労働組合 第119回定期大会

本日、私たちは名水労119回定期大会を開催し『誰もが生き生きとはたらき続けることができる職場』をつくり、住民のくらしをまもる公営上下水道事業を発展させ、市民のくらしをまもる取り組みを、地域一体となって取り組む方針を確認しました。

森友、加計学園と続く安倍政権への追及をかわすため早急な幕引きを図った国会では、禁じ手を使って「共謀罪」を強硬に採決、可決させました。時の政権運営に反する言論・行動を監視し、もの言えぬ社会へ逆行させようとする安倍政権は、ついに憲法9条に手をつけようとしています。

私たちは平和と基本的人権をまもるため、改憲勢力に対抗する国民的な運動に取り組んでいきます。

また、3月7日に閣議決定された水道法「改正」(案)は継続審議となりましたが、ひきつづき上下永道事業の民間開放への動きに警戒をしていく必要があります。

水道法「改正」の狙いは、水道事業広域化を国、都道府県主導で進める休制づくりと、コンセッション導入(公設民営)を進めることです。その手法は、広域化により「原則、市町村運営」としてきた水道事業を広域化により住民の目から遠ざけ、地方議会による地方自治がはたらかない仕組みへ変えた後、民間企業の参入を進めるものです。

私たちは、水を「商品」とするねらいを広く市民に伝え、共に将来の上下水道事業を考えていく運動に取り組んでいきます。

名水労がかつてから強く要求してきた長時間労働是正、はたらきがいを求める運動は、全国的なものとなり、安倍政権に「働き方改革」を進めると言わせるところまできました。しかし、その内容は残業代ゼロや過労死レベルを超える月100時間の超過勤務を認めるなど、改革とは名ばかりのものです。

全国の上下水道事業体でも退職者不補充を続けた結果、委託が増加し、人員を限界まで削減したため、技術・技能の伝承どころか日常業務で手一杯な状況に追い込まれています。

名水労は、名古屋が全国に誇れる上下水道技術・技能の伝承には継続的採用が必要であり、災害など非常時に発揮される現場力は、日常業務で培われる経験と知識によるものだと強く主張してきました。

私たちは、継続的な新規採用および人材育成と業務の進め方の改善を強く求めていくとともに、市民から必要とされる、やりがいの感じられる職場をめざして、分会からの運動により粘り強く働き方改革を進めていきます。

以上宣言します。

名古屋水道労働組合 第119回定期大会

2017年大会

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