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2017年国民春闘闘争宣

名古屋水道労働組合 第118回臨時大会

私たちは本日、第118回臨時大会で労働者・国民の要求を掲げ、職場から団結を強め、住民との共同を広げてたたかう決意を固めあいました。

「格差と貧困」が世界的な問題となるなか、安倍政権はこの格差を更に大きくする「世界で一番企業が活躍しやすい国づくり」を始めとし、民間企業が潤うために、国民の生活に直結する「いのちの水」をも民間企業に委ね、「商品」として利益を生み出そうと水道法改正をもくろんでいます。

また、安保関連法の強行採決や「共謀罪」法案、憲法改正を狙うなど、国民の平和を脅かす「戦争する国づくり」へ向けて準備を進めています。このような国民生活を破壊する政策は断じて許せません。

上下水道局における無秩序な人員削減によるサービス残業・長時間労働の問題は、労基署が行った「働き過ぎ防止に関する調査」によって明らかになりました。そして、当局も労働時間管理の不十分さや過

また、今後も安全・安心の上下水道事業を行うには、そこで働く職員の生活が安定し、働きがいがある職場でなくてはいけません。しかし、増え続ける業務による過重労働は職場の疲弊をまねき、市民の生活を支える上下水道の安全・安心を守れません。この課題については、今後も労使双方が重視する課題として、組合員の声が反映するよう協議を継続し、サービス残業根絶、長時間労働是正に向け取り組んでいきます。

そして、対策なく進む直営業務の委託化は、私たち職員が日常業務で積み上げてきた“技術・技能”を失うことに繋がります。蛇口をひねれば水が出る、雨が降っても浸水しないという当たり前の日常の裏では、様々なトラブルに対処している職員がいます。この当たり前の日常が崩れないのは、職員の高い“技術・技能”があってのことです。これらを次の世代に繋いでいくには、“技術・技能”を受け継ぐ職員の確保と、それを可能にさせる職場環境が不可欠です

また、喫緊の課題となっている技能労務職給与見直しは、国に追随し合理性や客観的な理由もなく、職場内に賃金格差をもたらすものです。これに対して名水労は「単組別途協議」を行う強い姿勢で、主事・技師・業務技師が一体となった運動をすすめることが重要です。そのためには、分会活動の活性化、新規採用者100%加入をはじめ、様々な取り組みに対しても積極的に行動していく必要があります

市民も職員も平和で安心してくらせる国政・市政への転換に向け、本日確認した方針に確信を持ち、幅広い市民との連帯をめざした運動を組合員一丸となって、職場・地域から展開していきましょう。

以上宣言します。

名古屋水道労働組合 第118回臨時大会

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