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集団的自衛権行使容認の閣議決定に抗議する決議

名水労中央執行委員会

安倍政権は7月1日、国民多数の声に背いて、集団的自衛権行使容認を柱とした「閣議決定」を強行した。この暴挙は、「憲法9条のもとでは海外での武力行使は許されない」という従来の政府見解を180度転換し、「海外で戦争する国」への道を開くものであり、こうした憲法改定に等しい大転換を、与党の密室協議を通じて、一片の「閣議決定」で強行するという、立憲主義を根底から否定するものである。

閣議決定後の安倍首相は、オーストラリアを訪問し、連邦議会の演説で「法の支配を守る秩序や地域と世界平和を進んでつくる一助となる国にしたい」と語り、集団的自衛権に向けた憲法解釈変更の閣議決定を自慢して示した。

これまで名水労は、綱領に謳われた「平和日本」実現のため、名水労9条の会を立ち上げ講演会を開催したり、毎年の原水禁世界大会に代表派遣を行うなど、平和を追求する取り組みを行ってきた。それは労働組合として、賃金や労働条件向上の取り組み等を行えるのは、平和な社会でこそ可能だとの認識からである。

名水労中央執行委員会は、憲法9条を破壊する歴史的暴挙に抗議し、「閣議決定」の撤回と、集団的自衛権行使のため立法措置を行わないよう求めるものである。

2014年7月28日

名古屋水道労働組合

中央執行委員長 水谷 達也

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