名古屋市の上下水道事業に働く自治体労働者で構成する労働組合のホームページです。

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連帯が見直される今、自治体労働者として新たな挑戦を

2012年年頭の挨拶

中央執行委員長 渡辺泰

十二支:たつ

組合員のみなさん、新年明けましておめでとうございます。3・11東日本大震災をはじめ、昨年は日本、そして世界が激動しました。地震・津波と福島原発事故の惨事は、自然の猛威に対する科学技術の限界と安全神話の虚構さを明らかにする一方、人々の絆・連帯の力を示しました。

2012年は名古屋下水道供用開始100周年の年です。上田敏郎、茂庭忠次郎はじめ俊英の技術者が事業を指揮し、私たちの先輩たちが創設期の偉業を成し遂げました。全国初の活性汚泥法の採用に見られる創案と実験精神が、脈々と受け継がれていると確信しています。

さて今年の4月から、中学校の授業で「武道」が必修となります。武道の真髄は「後の先(ごのせん)」にあり、と言われます。相手の攻撃を先に読み、その攻撃を利用して反撃に転じる。西洋的に言うと「カウンター」です。「名水労は防戦一方だ。なめられとるぞ」とは、先輩組合員の声。持久戦を宣言して約5年。そろそろ攻勢に転じる時です。

試され済みの「机上・現場一体の直営力」ですが、公務労働の専門性の発揮と職員集団としての切磋琢磨(能力の共同性)が試金石となります。その礎が、名水労2400の団結と職場での地道な実践です。自治体労働者としての新たな挑戦を組合員の皆さんにお願いし、新年の挨拶とさせて頂きます。

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