組合員のみなさん、新年明けましておめでとうございます。今年は私たち名水労にとって、「その後」を見据えた準備の年となります。
「小泉劇場」が賞味期限切れで終演。「構造改革」路線に対する労働者・国民の反作用が、政権交代という情勢を切り開きました。一方、名古屋では新しい「劇場」が開演。退場したはずの「構造改革」が、視聴率の力で主役に躍り出ています。
戦後最悪のマイナス給与改定を行うなど、政府・当局の僕と化した人事院勧告制度が、新しい情勢の中で命脈を尽きようとしています。公務員労働組合が「労働協約権」を獲得し、「屈辱的交渉」から解放される一方、身分保障が剥奪される危険性があります。
冬季オリンピック(2月)、核不拡散条約再検討会議(5月)、ワールドカップサッカー(6月)、生物多様性条約締約国会議(10月)等々、全世界が注目する取りくみが目白押しの今年。
韓国併合百年、日米安保条約改定50年、戦後初めての名古屋市水道料金値下げ、下水道事業補助金制度の全面見直しなど、転換期となる年であります。
社会の激変に漂うことなく、順流は促進し、逆流には抵抗する「社会の駆動力」になることが、私たち労働組合に組織された労働者の任務です。組合員のみなさんの名水労運動への更なる結集をお願いし、新年のあいさつとさせていただきます。