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戦争の悲惨さ、核の恐ろしさ、

平和への思い 未来へ伝えるのは私たち

原水爆禁止世界大会2018「広島」

8月4日から8月6日にかけて、広島で原水爆禁止世界大会が開かれました。「核兵器のない世界を」の思いとともに、世界から人々が集まる大会です。

戦後73年が経ち、被爆体験を語り継いできたみなさんが高齢化しており、直接話が聞ける刻は短くなりつつあります。そんな貴重な場となる大会に、名水労からは5名が参加しました。

「経験からの学び」悲惨な戦争を後世に伝えて

内野さん(伝馬町分会)

原水禁世界大会

3年前の長崎に続いて今回の広島にも参加させて頂きありがとうございました。

今回、同じ愛知県から参加していた大学生スピーチの「経験からの学び」という一言はとても印象に残りました。

さらに、その学生は「高齢化が進み、被爆者の方々が亡くなっているなか、あの悲惨だったできごとを後世に伝えていかなければならないという思いで参加した」とも話してくれました。それを聞いた時は本当に胸が締め付けられる思いで、そこまで深く考えて参加していなかった自分が情けなくなりました。

今回、広島で見てきた事、感じた事、知った事を少しでも自分の周りにいる人達に伝えていきたい、伝えていかなければならないという思いがより一層強くなった3日間でした。

平和活動に興味を持って、世界が8月6日を忘れない

碓氷さん(西配水分会)

被爆者の話を聞いて、核兵器の恐ろしさを伝え、核兵器による惨状を繰り返してはならないという想いを学ぶことができました。

また、被爆者の高齢化が進むなかで次世代の人々に想いを伝え、また核兵器の恐ろしさを忘れないため、原爆ドーム・石碑・遺跡などを通じて、原爆で命を奪われた人々の「声なき声」を残し、平和活動に興味を持ってもらうことが大切であることが分かりました。

私にとって、これまで8月6日は普段と何も変わらない日でしたが、今回、広島を訪れ過去の戦争の非情さが胸に焼きつけられ、国民も世界も忘れてはならない日であることが理解でき、とても有意義な3日間でした。

伝えていくことの大切さを実感

福井青女部長(中村分会)

今回、参加して改めて「伝えていく」ことの大切さを感じました。

平和活動をしているイギリスの青年の「私の国では核兵器禁止条約などについて知っている人は少ない。なぜなら政府が伝えようとしないから。

核兵器について自分たちが今回の日本での経験を本国に帰って伝えていかなければいけない」との発言に共感しました。

被爆者の方が終戦から73年が経過し、話せる人が少なくなっていることを危惧されていました。私たちができることは、被爆者の方たちが生きている間に核兵器のない世界実現のために、核兵器の悲惨さや平和への思いを伝えていくことだと思いました。

核兵器がない世界になってほしい

吉野さん(中村分会)

私は原水禁世界大会に参加してみて核の恐ろしさを改めて知りました。

今回学んだ中でも特に悲しさに感銘を受けたのは、核爆弾の非人道性についてでした。何の罪もない市民たちが、一瞬で無差別的に亡くなりました。

また将来にわたって障害が残り、今でも苦しんでいる方がたくさんいます。一刻も早く核兵器が無い世界になってほしいと心から思いました。

今回参加したのを機に、核兵器の問題について学ぶ機会があれば積極的に参加し、広島で学んだ事をまわりの多くの人たちに伝えていきたいです。

被爆国の責任を果たし政府は核兵器禁止条約に署名を

黒宮中央執行委員(伝馬町分会)

被爆者の方が「被爆国の日本が核兵器禁止条約に署名していないとは恥ずべき事だ」と発言していました。

私は、核兵器を使用した後の惨状を広島で見ました。そして被爆者の方は、戦争の苦い記憶で、いまだに苦しんでいる人がたくさんいる事を知りました。

そんな日本が、率先して核兵器を世界から無くす努力をすべき国なのに、何もしていない現状に憤りを覚えました。

大会で話を聞き、核兵器廃絶国際署名活動とこの現状を多くの人に伝える事、そして同じ過ちを繰り返さないために戦争の放棄・戦力の不保持をうたっている憲法9条を守るため、小さな事でも活動していく事が大切だと思いました。

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