名古屋市の上下水道事業に働く自治体労働者で構成する労働組合のホームページです。

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被災地の日常を早く取り戻したい

被災地支援(気仙沼市)

東日本大震災での甚大な被害から7年。名古屋市では現在も東北地方各都市へ職員を派遣しています。

昨年4月から1年間、宮城県気仙沼市へ派遣されていた保全分会の宮脇さんに現地での業務と被災地の様子をお聞きしました。

被災地支援は自体職員にとって忘れられない貴重な経験

保全分会:宮脇さん

昨年4月から前任者に引き続いて、南部管路センター下水部門から気仙沼市下水道課へ派遣職員として従事してきました。

気仙沼市の被害は当時大きく取り上げられ、港や住宅街が甚大な被害を受け、1000人を超える死者・行方不明者が出ました。さらに地盤沈下によって、満潮時には冠水する地域が発生したため、被災した地区では写真にあるように盛り土して区画整理を行っています。

現地では被災した下水道施設の復旧事業を行いました。主な業務内容は、設計・施工及びそれに係る調整や立会業務を行い、勤務場所は2015年に復旧した気仙沼市終末処理場(下水処理場)内でした。

他都市職員とも親交を深めた

係は12名ですが、気仙沼市職員は3名だけで残りは仙台市・川崎市・岐阜市などから派遣された職員で構成され、仕事に関する資料が津波で流され、基本的にマニュアルもないため、自治体ごとにやり方が違うことに戸惑いもありましたが、和気あいあいと働くこともでき、休日には一緒に出掛けるほど、親交を深めることができました。

方言には苦労したものの、住民からは業務中にも声を掛けられ、感謝されることも多く、被災した人たちが少しでも早く日常生活を取り戻せるよう努力したことで、自治体職員として忘れられない貴重な経験が得られたと思います。

派遣中に知り合った方や共に働いた同僚とのつながりは大事にしていきたいと思います。

気仙沼空撮

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