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長時間労働の背景に『人員問題』

名西支部「統一所属長交渉」

名西支部から「統一所属長交渉」の投稿記事を頂いたので掲載します。

本部での交渉だけでなく、支部・分会の交渉から積み上げていくことで要求実現が可能となることもあります。今後も継続して行ってもらいたい取り組みです。

名西支部「統一所属長交渉」

名西支部は7月27日、統一所属長交渉を各分会から16名の参加で行いました。

10月からの業務技師の給与調整では、労使で確認した「単純労務ではない」、技術に加え「技能」伝承を協働により推進する上で、職場に格差を持ち込ませない労使交渉を迫りました。

2級在級者からは「人生の転機の後に、3年間も現給を割り込む生活は苦しい。モチベーションを保って働き続けられる局制度の構築を」と求めました。所属長からは「今後検討が進む業務のあり方の中で、賃金も整理されると考えるが、お気持ちは重々理解できるので、関係課へ申し入れたい」との回答がありました。

人員問題について、北配水分会から「昨年度あたりから徹夜サイクルに無理が生じており、帰所後に睡眠剤を飲んだり、眠れずに翌日の勤務を迎える者もおり、高齢化が進むと体調管理も難しくなる。どうにか業務を回しているのが実態だ。昨年度の在職死亡も人さえいればどうにかなっていたはず、という思いが強い」と悲痛な訴えがありました。所属長からは「人がいない中で、特例の勤務をお願いしている無理は重々承知しており、関係課へ申し入れる」との回答がありました。

超過勤務は縮減すべきものですが、サービス残業はあってはならないことです。春闘アンケートでの「サービス残業がある」との回答は、数年来の支部交渉による所属での取り組みもあり、一時期の最大4割超から1割台まで減少しましたが、ゼロには至っていません。

また、「職場の人員が足りない」との回答が8割近くに上っており、長時間労働の背景には人員問題があります。延長再雇用や臨職で凌ぐのではなく、採用での補充・増員を求めました。

所属長からは「長時間労働には危機感を持っている。サービス残業はあってはならないこと。昨年末の局通知の実践、補助簿の記入の徹底や見回りなども実施したい」との回答がありました。

災害対応等の要求では、配水部門に導入された四輪駆動車は管路部門で導入に前向きな検討がされていることが明らかになりました。

当局へは、職員を大切にする姿勢を求めつつ、人員問題が最大の課題であり、職場要求実現へ向け、部長交渉や関係部署への更なる働きかけを確認し交渉を終えました。

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