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核兵器の恐ろしさを後世に語り継ぎ

戦争のない平和な世界を希求しよう

原水爆禁止世界大会2017「長崎」

原水禁世界大会

今年7月、被曝者の悲願だった「核兵器禁止条約」が国連へ提出され、122カ国・地域の賛成によって正式に採択されました。

しかし、核保有国とその傘下国は参加せず、唯一の被爆国である日本まで不参加の状態です。

名水労は戦後70年の節目となる「原水禁世界大会2017」に代表団5名を派遣し、世界的な原水爆禁止や反戦運動の潮流を肌で感じてきました。

参加者からの感想を掲載します。

条約に参加しない日本に怒り感じた

渡邉さん(鍋屋分会)

初日に各国、各地の方々の話の中で、被爆された方々の話は本当に心に残りました。原爆投下された後の生活の話を聞き、あの様な生活を自分の子供世代には絶対にさせてはならないという思いを今回の行動参加により改めて感じさせられました。

今回、佐世保基地調査行動に参加し感じた事は、この地域は至る所に米軍関係の施設や建物、またそれ以外にもアメリカに関係する事柄が多いと思いました。

また、佐世保の港は、8割の水域がアメリカ海軍のものであるという事も初めて知りました。日本の水域でありながら、2割のみが自国とは何故なのかという感覚を覚えました。

この様な事から、日本でありながらアメリカがこの地域や水域に大きく関わっている事を感じました。

全体を通じた感想は、やはり原爆はどんな事があっても使用してはならない、原爆の恐ろしさを後世に語り継ぎ核保有国を無くす努力と活動を続けなければならないと思いました。

林さん(春日井分会)

原水爆禁止世界大会が毎年行われていることを知りました。

また、佐世保基地調査では自衛隊、米軍が地域の安全のために活動していることを実感しました。原爆の使用禁止はもちろんのこと、争いの無い世界になればいいと思いました。

河本さん(西配水分会)

122ヵ国が核兵器禁止条約に批准したが、先進国の多くが批准していないことが実情と認識しました。自分達が声を上げ、全てがこの条約に批准させることが重要だと感じました。

佐世保基地を海上から調査しましたが、弾薬庫が多々あり住民は日々爆発物に心配しながら過ごしていることを知ることができました。

黒宮中央執行委員

ニューストッピクスで、国連の会議場で日本の席に折り鶴が置いてあり、その折り鶴には「wish you were here(あなたがここにいてほしい)」という画像を見て私は、そんな珍しいことがあるのだと思った。それほどまでに平和に関心がないまま今回参加した。

原水爆禁止世界大会の開会式が始まった。世界大会ということもあり、22カ国から95名が参加した。日本に運悪く台風が来ていたが、日本からも4千人以上が参加した。

どの発言者も核兵器禁止条約が成立されたことの重要性を話されていた。そのたびに会場が歓喜に沸いた。

しかし、問題もあることを私は知った。それは核兵器保有国及びその傘下にある国がこの条約に参加していないことである。当然日本もアメリカの傘下にあるため世界で唯一の被爆国にありながら、その会議にすら出席しなかったのである。冒頭で書いた国連の会議こそが核兵器禁止条約の会議だったのである。

日本はなにをやっているのだろう。憤りを感じた。

小さな国の平和運動から、世界を動かすことができた。これは被爆者の体験談などが少なくとも影響していると思った。

今回世界大会に参加し、平和について真剣に考える時間できた。核兵器が世界から消えるその日まで、この運動に積極的に参加していきたいと思った。

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