名古屋市の上下水道事業に働く自治体労働者で構成する労働組合のホームページです。

トップページ>名水労ニュース目次>災害派遣

「ありがとう」の言葉を励みに被災地支援

災害派遣は職場の仲間あってこそ

大きな被害を及ぼした熊本地震での管路への影響を調査・復旧するため、上下水道局は水道・下水道派遣隊を派遣しました。

現地で応急給水や漏水調査を行った東配水分会のみなさんに熊本での活動の様子を聞きました。

職種にこだわらず直営力を発揮

日常での技術・技能活かし復旧活動:坪井工務長

応急給水を行う派遣隊にみなさん

タンク車からの応急給水

これまで神戸、新潟、仙台と被災地を見てきましたが、被害の集中度から熊本は新潟中越沖地震に近い印象です。

私は復旧第一次隊として熊本市内の調査、破裂の修理等に従事しました。熊本は地下水が多く、不表現の漏水ばかりで苦労しました。

名古屋の直営力を発揮し、隊員が首まで水に浸かりながら本管の緊急止水をするなど、日常業務での技術・技能が活かせたと思います。

今回の派遣で、限られた人数で全てを行うことは難しく、庶務隊に調査業務などを協力してもらい、職種に関係なく動かなければいけないということを強く感じました。

名古屋での被害を想定し受け入れ体制の検討を:森さん

第一次調査隊として、4月21日から5月2日まで漏水調査をメインに熊本市内で活動しました。これまで経験した震災に比べ、思ったように作業が進まないことが印象に残りました。

被災後の混乱もあり、県や周辺の情報が入らず、連携や情報伝達がうまくいっていない印象でした。

名古屋での震災を想定し、他都市からの災害派遣隊の受け入れの体制を考えていくべきだと感じました。

「ありがとう」の言葉で最後までがんばれた:服部さん

災害派遣は初めての経験で応急給水活動に従事しました。最初に応急給水した小学校は市町村合併の影響か、タンク車のナビに表示されず苦労しました。

給水時には、手ぶらで水を求める被災者も多く、持参したポリ容器では足りず、住民自身の容器持参の周知が大事だと感じました。

被災者の方々からの「ありがとう」の言葉で最後までがんばれたと思います。

技術・技能の蓄積と継承が大事:若杉中央執行委員

今回の熊本地震でも多くの職員が派遣されましたが、災害派遣の背景には日常業務を少ない人数でがんばる職場の仲間があってのこと。

災害が起きるたびに、日常業務での技術・技能の蓄積が大事ということ、また、継承していくことの重要性を感じます。

今回の派遣では局用車のナビが機能しなかったため、災害に備え更新が必要です。配水協議会で議論し要求していきたいと思います。

熊本地震被災地支援街頭募金活動

市民のみなさまから多数の募金を頂きました。

5月1日のメーデーパレード終了後、名水労独自宣伝として「熊本地震支援活動」を20名程の参加で行い、短時間の活動だったにも関わらず、市民から多くの募金が寄せられました。

組合員からの募金と併せ、自治労連を通じて被災地へ届けました。

街頭での募金活動も

街頭での募金活動も

トップページ>名水労ニュース目次>災害派遣

Copyright © 2004-2016 , Meisuiro , All Rights Reserved.