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月に発生した関東東北豪雨災害で鬼怒川堤防決壊の被害を受けた茨城県常総市へ、名水労から6名の災害支援ボランティアを11月4〜6日の日程で派遣しました。

現地での活動や参加者の感想をお伝えします。

内野さん(打出分会)

今回現地に到着して感じた事は、ここが本当に水害が起きた場所なんだろうか?という事でした。

僕達がボランティアに行かせてもらった水海道地区は、一見すると水害などなかったかのような雰囲気を感じました。

窓や壁の泥落とし作業

ただしっかりと街並みを見みると、建物の壁には、水がここまできていたんだ!としっかりとわかる茶色い線が残っていたり、窓が開いていた家の中を見てみたら、泥やゴミで汚れてしまった部屋の掃除をしていた住人の方を見かけました。

僕は、水が引けば一安心。だと水害の事を甘く見ていた気がします。

現地では床上浸水してしまった家の庭や部屋の掃除をさせてもらったのですが、水害は水が引いてからが本当に大変なんだという事をものすごく感じました。 今では報道なども一切されておらず、現地がどのような状況にあるかなどの情報は自分で調べない限り入ってこないと思います

今回の水害だけではなく、ここ最近毎年のように全国各地で起こっている自然災害の風化だけは、避けていかなければならないのではないかと強く思います。

浅井さん(鍋屋分会)

被災者宅の清掃を行いました。家中が泥だらけで普通に生活できる状態ではなく、2日間の作業だけでは完全復旧にはほど遠い状況でした。

このようなお宅が他にも沢山あると聞き、もっと多くの人手が必要だと感じました。

田中さん(東部管路)

庭にさんらする稲わらをかき集める

ボランティア活動を行っていた時もゴミの処理が不十分だったために、道路にゴミ袋が山積みとなっているところが至る所で見受けられました。

今回のボランティア活動を通じて、全国で発生する水害被害の被災者・被災地が元の生活に早く戻れるような対応が必要だと強く感じました。

瀧さん(東部管路)

現地へ行ってみて正直に感じたことは、2か月が経過しても被害が残っていることに驚きました。

片づけや清掃を行うために民家へと伺いましたが、ゴミが回収されないため、家の周辺へ溜まるばかり。できるだけ早く回収・処分することが行政のすべきことだと感じました。

水野さん(宝神分会)

庭にさんらする稲わらをかき集める

庭にさんらする稲わらをかき集める

水害が発生して2カ月経っていても手つかずのままの住宅が点在し、罹災証明も出ていない住宅が多数ありました。

一旦、水害が発生すると目には見えないところまで土砂が侵入し、外観では問題なくとも宅内はリフォームをしているように床板・壁などすべてが剥がされており、柱には浸水した跡がくっきり残っていました。水害は今やどこでも発生しうる災害です。

行政としても罹災証明の素早い発行など、被災者の生活再建を早急に行う方法を考える必要があると感じました。

ボランティアのみなさん

ボランティアのみなさん

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