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技師・業務技師の垣根を越えた協働を実践

施設整備課・設備保全班

昨年4月に発足した施設整備課の設備保全班。局提案による施設部での協働職域の一環です。下水道施設の長寿命化と協働の模索を目的としていますが、その業務内容は多岐にわたります。

柳原主査、小出工務長、松波さん、木村中執に業務内容と今後の展望についてお聞きしました。

柳原主査:設備保線業務の一層の充実を

設備保全は、限られた財源の中で老朽化した施設を効率よく、安全・信頼性を確保した、施設維持を実施していくため、アセットマネジメント(設備管理と人材育成)も考慮して業務を行っています。

例えば、設備を国費で更新するには必ず、設備点検結果が必要で、現在の財政状況を考えると時代の要請に応えた業務です。

在設備保全チームとして7名在籍しており、技師・業務技師等の垣根を取って日々協働で職務を行っています。

今後は設備保全業務の一層充実を図り、いかなる条件でも迅速に対応できるように危機管理を備えた精鋭チームに押し上げていきたいと思います。

将来体制を守るための職域開拓

小出工務長:将来何を業務とするか真剣に考えて

設備保全班は今年4月から現職の業務技師が配属されたことで、昨年までの業務技師配置(任用)の試行を終了し、本格的に業務をはじめました。

現在は現場監督員の権限がないため、課公所からの依頼がなければ支援できませんが、部内・部外問わず他課支援は最優先で対応しています。

モーターひとつの修理でも短時間・安上がりで行えます。ここれからの水処理センターを考えた時、運転管理だけでなく設備保全業務も強化していくことも必要だと考えます。

「現場を担う若手には、将来何を業務としていくかを真剣に考えてほしい。」現状で満足していれば、大阪などの他都市のような状況となってしまう可能性はあります。

水処理センター内で設備保全を担当する部署を作れれば、人材育成・技術技能の継承もできると思います。

松波さん:業務技師が関わる意義大きい

これまで処理場の運転管理を14年行ってきましたが、今年から整備計画係の設備保全班へ異動してきました。

現在の業務内容は、水処理センターなどから要請を受け、調査や応急修理などを現場で行い、職場に戻ってきてからの報告書作成までがメインの業務です。

割合は現場作業6割、事務4割で必要最低限にはできるようになってきたと思います。

どんな点検作業にも中身があり、目に見える形にしていくことも設備保全業務です。これまでバラバラだったマニュアルや点検表を統一していくことも必要な業務です。

直営業務を守るための職域の開拓であり、業務技師が関わる意義は大きいと感じています。

水処理センターの反応槽の覆蓋を点検する設備保全班のメンバー

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