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「平和がいい」と言うだけでなく、多くの人に伝えたい

戦後・被爆70年の原水禁長崎大会に参加して

戦後70年、また広島・長崎がアメリカによる原爆投下で被爆してから70年目の節目となった今年、8月7〜9日に長崎市で開催された「原水爆禁止世界大会」に、名水労から田原中央執行委員を団長に代表団6名を派遣しました。

参加者から感想を頂きましたので、掲載します

河内さん(打出分会)

原水爆禁止世界大会

原水爆禁止世界大会・長崎会場

私の故郷は福岡県で、大学は小倉のある北九州市でした。

二発目の原子爆弾は当初小倉に投下される予定でしたが視界不良のため第二候補である長崎に投下されたのです。

もし、小倉に原子爆弾が投下されていたら小倉は長崎以上の被害を受け、街も人も変わって今の自分もなかったはずです。

原子爆弾と戦争により人生を狂わされた被爆者の方の生の言葉は、私の心にずっしりとのしかかり、二度とこのような悲惨なことが起きてはならないと深く考えさせられました。そして、核兵器と戦争のない社会を少しでも早く作っていかなければならないと思いました。

山田さん(中村分会)

被爆遺構・碑巡り

平和記念公園にて、被爆体験の話を聞き、長崎原爆資料館では展示品を見て、市民会館で世界中の人々による核兵器の根絶を願う活動をみて、原爆のおぞましさ、悲惨さを改めて学ぶことができました。

インターネットで検索すれば、似たような情報があるかもしれませんが、もし機会があれば長崎や広島に足を運んでもらって、現地の雰囲気を味わってもらえたらなと思いました。最後に、核兵器が根絶する日が来ることを願っています。

土屋さん(中村分会)

長崎では被爆証言や遺構に多く触れてきましたが、平和を脅かす原爆や戦争が形のある具体的なものであるのに対して、平和という言葉がただの概念であることを改めて感じました。

そこで、我々は「平和がいいねえ」と言うだけでなく、もう一歩踏み込んで「核兵器を諸国は放棄すべきだ」という所まで意見を持つことが大切で、それが我々の望む平和を実現する近道であると確信しました。

普段考えないことを考えられた非常に意味のある旅でした。皆様のご助力に感謝いたします。

内野さん(打出分会)

2年前の長崎旅行でも同じ場所を見て歩いたのですが、旅行気分だったこともあってなんとなく見たって感じでした。

折り鶴

職場から託された折り鶴を飾り付け

しかし今回は色々と考えながら見て感じることができたと思います。やはりその中でも戦争を経験した人達の話しはものすごく衝撃を受けました。それと同時に絶対に戦争はしてはいけないという思いがものすごく強くなっています。

今年は長崎に原爆が投下されてから70年。長崎の街を歩いて感じたことは、原爆資料館の写真で見た焼け野原になったこの街が、こんなにも復興できるものなんだということです。

写真や映像だけしか知りませんが、あの悲惨な状況の中からでも這い上がって生きていく人の力をすごく感じ、考えさせられた3日間です。

普段の生活では感じ取れないことがたくさんありました。行く前と行った後での自分の考えや気持ちがこんなにも変わるものなんだなと正直驚いています。今回の経験を色々な人達に伝えていければと思います。

真野さん(中村分会)

今回で長崎は2回目となりますが、前回訪問した時と同様に日差しが強くて暑かったです。

初日は折り鶴、2日目は被爆遺構・碑めぐり、最終日は平和記念式典と3日間とも平和記念公園に足を運び、世界各国から平和を願う人達が集まっていることを改めて実感しました。

依然として核を保有している国も多く、日本も戦争法案を許してしまうと、戦争ができる国になってしまう。

自分や子供達の未来にそんなことがあってはならない。そうならないためには、どうすれば良いかを若い人達に伝えたくて事務所の若手を強引に誘って参加しましたが、十分に理解してもらえた様子でした。

日本が平和で安心できる国になるまで世界大会は続けてもらいたいです。

最後に、カンパを頂いた皆さん、折り鶴を準備してくれた女性職員の方々、忙しい中で快く事務所から送り出して頂いた皆さんに感謝致します。本当にありがとうございました。

代表団のみなさん

代表団のみなさん

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