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発展途上国へ名古屋の技術・技能を伝えていく

JICA「草の根技術協力事業」スリランカへ派遣

JICA派遣で2月15日から27日までの間、スリランカへ行かれた中央執行委員の赤根さん。現地で感じたことを名水労新聞へ投稿していただきましたので、ご紹介します。

現地職員とのミーティング

現地職員とのミーティング

現在、名古屋市上下水道局はJICA「草の根技術協力事業」として2014年から3年間、技術者の派遣と研修員の受入れを行っています。

スリランカでは、各地域のサポートセンターを回り、現地の水道局職員に対して名古屋市が実施している配水管の施工管理に関する取り組みの紹介を行っています。

工事現場でも裸足で作業

スリランカでは、普段からサンダルで生活することが浸透しており、工事現場の作業員も裸足やサンダルで作業しています。

裸足で作業する現地の作業員

裸足で作業する現地の作業員

また、名古屋市のように各施工段階で細かく写真を撮ってチェックすることも行っていないため、適切に工事が行われているか確認するのが難しい状況です。

スリランカは、内戦が終了し観光業など、これから発展していくことが予想され、日本や中国などから投資が行われています。水道についても、新しく浄水場や配水管を整備しているので、施工管理をしっかり行うことが必要とされています。そのため、名古屋市の技術・技能を伝えていくことは重要です。

技術力の継承にも役立つ

海外協力は、途上国の発展に寄与するだけでなく、当局の技術力を継承していく場としても役立てるのではないかと考えます。今後は、技師・業務技師問わず技術者を派遣することで、より現場に即したセミナーの実施が可能となるのではないでしょうか。

この草の根事業は残り2年間あり、引き続き専門家の派遣を行う予定です。我こそはという方は、ぜひ派遣に挑戦してみてはどうでしょうか。(配水分会 赤根)

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