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将来を見据え経験を重ねよう

「協働」の答えは実践から生まれる

配水部門の協働の取り組み

管路センター配水部門での協働の取り組みを取材しました。

南配水分会では当局からの「現場研修」に対して職場で実践したことについて、小倉分会長、小島工務長、柿澤工務長と研修を行った若手技師に感想を伺いました。

小島工務長・柿澤工務長

お話を伺ったみなさん

5年未満の技師を対象に「職場内研修(OJT)」を工夫して実施しました。直営業務が少なくなる中で、より実践的な研修は現場が理想的と考え、経験を重視しました。

ブレーカーで舗装粉砕から人力掘削、ポリ管接合、分水栓への取付、転圧機を使用した埋め戻しまで、すべて手作業で行いました。

教える側の業務技師も手順を一から行うことで再確認できることが大きなメリットでした。

今後、業務技師が減っていくと技師が中心となり、現場作業を求められる時が来るかもしれません。技師としての業務を行いながら現場作業も行うのは無理があると思いますが、現場を経験した技師の中で協働の答えが出るのではないかと期待しています。

「見る」のと「やる」のは大違い

辻さん

研修を行った若手技師のみなさん

研修を行った若手技師のみなさん

業務技師の人が簡単そうにやっている作業も、自分で作業するととても大変でした。現場力の大切さがよくわかりました。

今後の業務に活かせれば。今後もやっていかなければいけないとは思いますが、実際は研修や現場をもっと経験しないと難しいと思います。

大野さん

手作業は初めての経験でした。若いので大丈夫だと思っていたが、想像以上の重作業で、工具の使用に苦慮し、注意して掘ることは難しいと認識しました。

日頃、業者に「手掘りで作業を」と言っていたが、経験が必要な作業だと気付きました。

今の技師としての業務と合わせて直営作業を行うことは、時間や人員が足りないと感じました。

杉浦さん

これまで掘削中の穴の上から見たり、指示を出していましたが、実際に自分でやると指示通りに動けないことが分かりました。

市民から見れば、技師と業務技師の違いは分かりません。局内での考え方も今後は変わっていくのではないでしょうか。

小倉分会長・伊藤中執

ブレーカーなど工具の使い方や改良土の硬さなど、実際に触らなければ分かりません。

技師にも継続的に経験をさせないと次の世代には伝わらないと思います。職場に人も道具もある今なら技師に経験させることもできますが、5年後は不明です。

すぐ仕事に活かせるわけではないが、数年後に戻ってきたときに経験だけでも活かせるはずです。

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