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技術伝承のため職域超えた業務のあり方を

営業所:協働職域施行中

中営業所チームを見て聞いて

北・中・緑の各営業所で4月から「検査立会チーム」を立ち上げ、これまで業務技師が主に担ってきた業務を技師が試行で行っています。

中分会の土木技師・木下さん、横井中央執行委員に日々の業務内容と感想をお聞きしました。

木下さん:手の仕事知らねば指導できない

設計図と現場施工状況を検査中

現在は月20件ほどの上下水取付管工事などの検査立会を主な業務として行っており、毎日業務技師のともに現場へ出ています。

これまで旧配水事務所や本庁での設計業務を担当してきましたが、配水事務所の時でも現場立会は稀に行く程度でした。

協働の取り組みで気がついたことは、「自らの手でやっている業務でないと業者への指導も難しいこと」。特に工具の使い方やメータの取り付けの向きなど、業者が間違ったやり方を行っていても知らなければ指摘できないことです。

れまで業務技師が培ってきた技術・技能を職種によらない局職員にどう伝えていくかが重要な課題です。

横井中央執行委員:お互いに補完できるのが本来の協働

業務技師新規採用の見込みがない中、技師との協働は必要です。現在試行している営業所だけではなく、すべての営業所へ拡大していくことで技術・技能を伝えていければと考えています。

協働の試行では、北・中・緑の各営業所で工事係の技師各1名が業務技師とともに現場に出て検査立会業務を行っています。現状では業務技師から技師へ業務を教えていますが、技師から業務技師へ教える機会がありません。

業務技師がファイリングシステム、取付管情報、戸番図修正など、設計から携わり、技師の職域へ入ることができれば、技師の負担も減ります。

本来の協働のあり方は、お互いに補完しあえることです。業務技師だから、技師だから、主事だからと言っていては、市民本位の業務に支障が出てしまいます。

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