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連続する夜間工事、全員で奮闘

維持管理・改築更新が急務

豊前分会

インフラの維持管理と更新が全国的に社会問題となっています。名古屋市でも栄地区の下水取付管による陥没事故が大きな課題となっています。豊前分会では昨年11月から夜間工事で補修を実施しています。下水維持係の板津さん、谷口さんにお話を伺いました。

夜間工事2名体制で「明け」が発生

板津さん

昨年から連続して起きた陥没で、豊前では栄3丁目を中心に工事を進めています。みなさんもご存知の松坂屋、三越、パルコなどの繁華街ということもあり、昼間では工事ができないため、ほとんどが夜間工事となっています。

この地区は、陥没対策重点地域ということで取付管の悪いところを順次直してきましたが、昨年度の陥没等を受けて栄地区を特別重点地区として、陶管を塩ビ管に変えています。2月中には現在の工事を終える予定ですが、先日陥没の発生した錦も重点地域となっているため、今後順番に変えていくことになると思います。

栄地区での深夜の掘削作業

栄地区での深夜の掘削作業

現在行っている夜間工事では技師1名、業務技師1名の2名体制で土日を除き、毎夜22時頃から朝5〜6時まで行っています。他の地区と違い、栄地区で掘削する場合、ガスや電気など他企業の配管や配線も多く、非常に時間がかかる場合もあります。業者に経験がないこともあるため、直営で掘削することもあります。

夜間工事に入った技師・業務技師は次の日が「明け」となるため、毎日2名が足りない状況です。「今まで手のつけられなかったことができる」、この逆境をチャンスと捉えて人員不足の中、現場のみなさんには大変がんばってもらっています。

職場全体が多忙で麻痺している

谷口さん

他企業埋設物の確認作業

他企業埋設物の確認作業

管路センター交渉時に当局は、ダンプを運転する際は2名体制で行うことを約束していましたが、現在は4台の車両を4名で乗っている状況です。

職場では夜間作業で人手が足りないため、臨職を雇って技師をサポートしています。業務技師のサポートをする臨職も探しましたが見つかりませんでした。仕事が回らないため、係長・工務長も夜間工事に出ています。

昼食を昼休みに食べられない、終業時に仕事が終わらないなどが常態化しているため、職場全体が麻痺しています。東部管路センターへ統合する4月までに、人員問題はじめ解決に向けた努力が必要です。

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