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戦争や核兵器のない世界に!声を大にして伝えたい

原水爆禁止2011年世界大会・長崎

東日本大震災の発生以降、放射能汚染を引き起こしている福島県の原発事故。核の平和利用に対する安全神話が崩壊し、人の力では制御できないものが「核(原子力)」であることも明らかになりました。

このような時期に開催された「2011年原水爆禁止世界大会」は、これまで以上に「核(原子力)」そのものとの関わりについて、全世界的な注目を浴びる大会となり、名水労から代表団7名を長崎へ派遣しました。

清水さん(総務労務分会)

平和記念式典

原水禁大会に参加して、記念式典に集まる人、平和を願うたくさんの折鶴を見て、原爆の酷さ・悲惨さをさらに感じました。学ぶことが多い3日間でした。

とても貴重な経験ができ、参加させて頂きましてありがとうございました。

原さん(配水分会)

長崎平和公園では、会場を埋め尽くして溢れる人の数と、連日の猛暑、通り雨による湿度も加わり、猛烈な暑さでした。ですが、この暑さは今も昔も変わらなかったはず。

原爆資料館にて、原爆の悲惨さを目の当たりにし、平和の泉に刻まれた被爆者の水を求める声を見ました。暑さに加えて、原爆による地獄の中にいた当時の方々の苦しみは想像すらできないものです。いかに水が欲しかったか。求めればすぐコンビニで冷たい水が買える現代、ほんの少しだけでも水のありがたみに気づく機会を増やしていきたいものです。

近藤さん(南配水分会)

原水禁世界大会に日本全国、世界各国からたくさんの人が集まった事に驚きました。原爆投下から66年が経った今でも被爆で苦しんでいる方がいるのかと思うと、この先いつになったら平和が来るのかと、核兵器の恐ろしさを改めて思い知らされました。

実際に現地で被爆者のメッセージを聞き、原爆の悲惨な体験を自分たちだけでなく、次の世代にも語り継ぎ、戦争や核兵器がこの世の中からなくなればいいと、私も声を大にして伝えていきたいと思いました。みなさんも機会がありましたら、大会に参加して肌で感じてみてください。

真野さん(南配水分会)

3年前に広島、今回は長崎の大会に参加しました。

日本は勿論、世界の人々が、原爆の悲惨な状況を繰り返してはならないと唱えています。しかし、世界には今もなお、核を保有している国がたくさんあります。2回とも参加して思った事は、私達はこの現実を受け止め、核の根絶に務めなければなりません。

それに、戦争を知らない子供達に、同じ事を繰り返してはならないと伝えなければなりません。原爆ドーム、平和記念公園、デモ行進など、貴重な体験もさせていただきました。

最後に、仕事の忙しい中、私を快く送り出してくれました職場の皆様方に感謝したいと思います。

佐賀団長

原水禁2011年世界大会会場

全員で参加した「第34回自治体労働者平和のつどいin長崎」では、安斎立命館大学名誉教授が「原爆投下後、15年に渡り、米国による報道統制が行われ、被爆地の真実が世界に届かなかったことが、後の核兵器の拡散や平和利用という名の原子力発電所の乱立につながってしまった」と、科学者としての視点から語りました。

そして、今回の原発事故についても「危険性を指摘してきた科学者として、力足らずだったことを率直に反省している。これから代替エネルギーや電力貯蔵技術の開発をすすめるためにも、問題の本質をはっきりさせなければならない。

電力会社によるやらせメールやシンポジウムでのサクラ発言などは、当時の米国と変わりが無い手法だ。事故当事者が「隠すな・うそつくな・故意に過小評価するな」の3原則をきちんと守らなければならない」と私たち自治体労働者に熱く訴えました。

私自身、2度目の本大会への参加でしたが、核兵器開発と平和利用の名のもとに進められてきた原子力政策が、表裏一体のものであり、核(原子力)が未だ人類では、コントロールできない危険なものであることをあらためて気付かされる貴重な機会となりました。

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