7月23日の統一部長交渉で欠員解消を重点要求としている下水業務協議会。管路事務所は現在深刻な人員不足となっています。班体制に不安が生じている福江分会の小林分会長と伊藤副分会長に現在の状況を伺いました。

小林分会長は、「福江では、昨年12月までは工事・保全の2班体制を組んで業務を行っていたが、1月からは1班体制となってしまい、陥没調査などの保全業務がほとんど出来ない状況。今月、3か月ぶりに調査を行ったが、本当に仕事が回っていきません」と班体制の不安を語ります。
伊藤副分会長も「業務内容も以前より多様化し、請負の管理監督体制の強化や、市中心部では陥没、悪臭や閉塞も多く発生している。局が目指す保全業務中心ではなく、局が手放したい道路工事や清掃を中心に業務を行なければいけない状況。保全業務まで手が回らない」と話しました。
現在の管路事務所(7管路)の業務技師の定員は11人×7公所プラス1(船付)の78名体制です。しかし、今年の人員配置は全体で68名と大幅に欠員が発生している状況です。
下水業務協では、業務技師の新規採用を第一義の目標に部長交渉に臨むこととしていますが、再雇用の業務技師が過配されている状況が他部門にあるならば、その受け入れも辞さないと確認されています。