名古屋市の上下水道事業に働く自治体労働者で構成する労働組合のホームページです。

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流域で共同の運動を

第51回自治体学校:第6分科会

第51回自治体学校は大宮ソニックビルで開かれ、第6分科会「生活にかかせない水― 水は誰のものか」に名水労から4名が参加しました。

伊藤達也教授(法政大学)は、国、県が借金を重ねて、公共事業を進めてきた結果、1千兆円という莫大な負の遺産を抱えている。ダム・河口堰という不要な事業をやめさせなくては国が破産すると報告しました。

名水労からは武藤仁さん(技術分会)が、徳山ダム導水路計画について市民運動の立場で報告しました。

第51回自治体学校:第6分科会「生活に欠かせない水−水は誰のものか」

参加者の共感としては、ダム問題に特化してではなく、流域の問題としてとらえていく必要があり、環境、水利、治水、漁業など流域の多様な利害関係者が協力してこそ力が生まれるが、長年の闘争には、あきらめも生まれている。推進する側は、計画さえ立てれば方向性を変えない。「市民運動を支え、共同するには?」という重い課題だが、引き続き協力し合っていくことを再認識しました。

また、事業の事後検証や予測検証には、お金も時間もかかる。ボランティアには限界があり、国に要請できるように運動を進めていくことに関心が集まりました。

岡本さん(計画分会)

日本各地のダムや導水路等の水資源開発における様々な話を分科会で聞くことができました。普段なかなか耳にすることのできない貴重な話が聞けて、大変有意義でした。

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