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名水労結成70周年記念自治研集会

これまで名水労が主体的に行ってきた様々な運動を継承していくため、「名水労結成70周年自治研集会」を3月12日に開催しました。

草の根から自治研運動を進めてきた名水労OBの方々からの歴史や教訓を共有する場となりました。

これまで名水労運動に携わってきたOBの方たちからの温かい激励のあいさつや市民の水を守るための「長良川河口堰反対運動」、「徳山ダム建設反対運動」、「導水路計画反対運動」などの歴史や訴訟の報告が行われ、参加者は熱心に聞き入っていました。

将来に渡って「市民のいのちの水」を守っていくために今、現役の私たち名水労組合員がどのような運動や行動を行っていくべきか、考えさせられる一日となりました。

名水労結成70周年記念自治研集会

講演を頂いたお二人の要旨

武藤仁さん(長良川市民学習会事務局長)

武藤さん

名古屋市の水需要は昭和50年に最大給水量を迎えてから激減の一途。

名水労が長良川河口堰反対運動に立ち上がったのは1988年の着工時。23年も建設費用を支払い続けた河口堰の水をいまだ一滴も名古屋市民は使っていない。

閉門による環境悪化や生態系異常を明らかにしながら、現在河口堰開門調査を求めて運動している。

武藤さんの講演資料(pdf-9.85MB)

加藤伸久さん(「導水路はいらない」愛知の会代表)

加藤さん

運動を始めたきっかけはダム建設費用捻出のために人員削減を提案されたこと。

水需要減少で水余りの上に徳山ダムを造り、さらに導水路事業に愛知県186億円、名古屋市は120億円。

環境破壊の上にムダにムダを重ねることを許せず92名で住民訴訟を提訴した。地裁・高裁判決では不当に棄却されたが、現在最高裁で導水路支出差し止めを求めたたかっている。

加藤さんの講演資料(pdf-4.78MB)

参加者からの感想

上田さん(契約管財分会)

青年女性部で活動した経験から名水労が環境問題やダム問題で運動してきたことは知っていましたが、私自身参加したことはなかったため、今回の自治研集会で運動の目的や背景が分かりました。

現在の名水労で市民のためにどんな運動をすべきか、組合員みんなで考えていく必要があると思いました。

石井さん(宝神分会)

自治研集会のような学習する企画には初めて参加しました。

組合は職員の給料や権利を守るだけと思ってしましたが、今回の長良川河口堰や徳山ダム導水路問題など、環境問題や市政問題に真剣に取り組んで声を出していることに驚きました。

このようなことができることが名水労の強みなのかなと思いました。

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