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長良川河口堰の開門を!

河口堰建設20年で調査

よみがえれ長良川実行委員会「長良川環境観察会」

長良川河口堰建設20年を機に、市民団体などで作る「よみがえれ長良川実行委員会」が7月4日、「長良川環境観察会」を開催。

あいにくの雨でしたが60名が船に分乗し、長良川と揖斐川を調査しました。

河口堰下流で船から横断幕

始めの調査は河口から4キロの河口堰下流地点での川底の砂泥を採取。揖斐川では底質は砂でシジミが2〜3個。しかし長良川は、砂ではなくヘドロ化しており、シジミの生息は確認できませんでした。

川底の砂泥比較 左:揖斐川、右:長良川

川底の砂泥比較 左:揖斐川、右:長良川

次に河口堰をくぐり上流へ移動し、ヨシ原の状態を調査しました。河口堰建設前は、面状に密集していたヨシ原も閉門後は線状になってしまいました。

点状のものは、台風や大雨で簡単に倒れて失われていくヨシ原との説明でしたが、実際に最近の雨で、倒れているヨシを間近で見ることができました。

カニの個体数比較 左:揖斐川、右:長良川

カニの個体数比較 左:揖斐川、右:長良川

午後は、更に上流のカニの生息状況を調査。

約30人が5分間で、どれだけ蟹が捕れるかを比べましたが、その違いは歴然。長良川では、10匹程でしたが、揖斐川ではバケツに半分以上!!という結果に。河口堰によって揖斐川と長良川では、生息環境が大きく異なることが明らかとなりました。

名水労は今後も市民団体と共同し河口堰開門に向け取り組みをすすめます。

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